内科について


大田原赤十字病院は昭和24年7月に開院し、栃木県の県北最大の公的医療機関として一般治療から高度治療、救急医療など幅広く行ってきた病院です。平成10年には大田原赤十字病院訪問看護ステーションが開設され、在宅医療にも力を入れるようになりました。平成24年7月に移転新築した際に名称を那須赤十字病院と改めました。「マイタウン・マイホスピタル~地域に根ざし、ともに歩み、心ふれあう病院に~」という基本理念のもと、日々診療を行っています。
基幹病院ですので、ほぼすべての診療科が設けられていますが、内科領域では午前の外来として、初診・総合・呼吸器・禁煙・循環器・消化器・血液・神経・内分泌・リウマチ・腎臓外来が開かれています。午後は専門外来として、呼吸器・リウマチ科、血液、腎臓、循環器ペースメーカー外来が設けられています、こちらは基本予約制となります。内科の中でも特に力を入れているのが呼吸器内科です。気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、肺線維症、肺がん、睡眠時無呼吸症候群などの診断・治療を行っており、超音波気管支鏡の導入によって気管支鏡検査の正診率向上を図っています。また在宅ケアスタッフとの連携のもと、在宅酸素・在宅人工呼吸器療法・非侵襲的葉厚換気療法(NPPV)を用いた呼吸不全治療なども積極的に行っています。呼吸器系の疾患に大きく関わっている喫煙に関しては、禁煙外来を開設して、保険診療による禁煙治療を進めています。
大田原赤十字病院(現・那須赤十字病院)は200床以上の病院にあたりますので、初診の場合はかかりつけ医からの紹介状をもって受診するほうがよいです。そのほうが治療や検査がスムーズに進みますし、外来予約もかかりつけ医からとってもらうことができます。紹介状なしでも受診は可能ですが、その場合は医療費にプラスして特定医療費3240円がかかります。
大田原赤十字病院時代からの理念を引き継ぎ、さらに新しい建物と最新の設備を備え、患者さんにとって最良の治療を提供できるようにと日々活動されている那須赤十字病院。今後のさらなる活躍が期待されます。

健康診断について


大田原赤十字病院(那須赤十字病院)さんでは、人間ドックや各種健診などの健康診断を行っています。
人間ドックは月曜~金曜の平日に実施されています。基本コースのメニューの中には、上部消化管の検査も含まれていますが、曜日によって、エックス線検査か内視鏡検査のどちらかになっていますので、申し込みの際には問合せてみると良いでしょう。

ご希望に合わせて、オプション検査も受けることが出来ます。血液検査オプションは、腫瘍マーカーセットコースの他、胃部関連検査などが選択出来ますし、婦人科オプションでは、子宮頸癌細胞診や子宮体ガンチェック、HPV検査などが受けられます。
領域別ドックとして、脳ドックやレディースドックもありますので詳しく検査を受けたい方にも良いでしょう。
人間ドックを受けるにあたっての注意事項がいくつかあります。健診前日はアルコール摂取や激しい運動は控えること。それから基本コースの場合は夜は8時以降、脳ドックの場合は夜9時以降の食事は禁食です。夕食の食事の量のも控えめにしていただくのが望ましいです。水やお茶は飲んでもかまいません。健診日当日の朝も飲食や喫煙も厳禁です。6時までなら少しの水やお茶は飲んでも良いようです。

大田原赤十字病院(那須赤十字病院)での人間ドックやレディースドック、脳ドックはともに予約制となっています。電話でも受け付けていますし、直接、大田原赤十字病院(那須赤十字病院)健診部へお訪ね頂いても良いでしょう。FAXやメールでも予約の受付を行っているので、そちらからの申し込みも可能です。予約後、案内書が送られてきますので、案内書に従ってください。

大田原赤十字病院(那須赤十字病院)で受けた人間ドックの結果は検診日から約一ヶ月後に郵送で届きます。健康診断の検査結果は、内容にもよりますが、1週間から2週間ほどで送られてくるようです。人間ドックや健康診断をお考えの方は、ご参考にさなってください。

救急外来について


大田原赤十字病院は、現在は那須赤十字病院と名称は変更されていますが栃木県の大田原市にある医療機関として知られています。この病院は日本赤十字社の栃木県支部が設置する病院として現在も地域診療をしっかりと支える存在です。具体的には、2012年に大田原赤十字病院から那須赤十字病院に名称変更すると同時に病院の位置も少し大田原市の郊外のほうへと移転して現在に至っています。
 救急外来については、大田原赤十字病院の頃から医療体制については変わっていません。災害時などを含め患者の病態が緊急を要する時などにおいて傷病者の人々の生命を守るいわば最後の砦としての役割を持っているのが救急外来です。そのため、ここでは24時間常時において救急医療を行っていることが特徴です。
 平成17年度から那須赤十字病院(旧名称大田原赤十字病院)は二次・三次を中心とした救命救急センターとして特化して治療を行っています。さらに那須地域の医師会・その周辺地域の医師会・さらには大田原市内などにある5つの主要な二次病院と連携していることも特徴となっています。
 救命救急センターにおいては現在はICUベッド8床・GICUベッド11床・救急ベッド22床を保有していますのである程度の災害においても対応しやすいように配慮されています。
 救急外来独自の取り組みとしては、平成21年10月1日から大田原のほか黒磯那須・南那須の消防署3署と連携して平日日中にドクターカー活動を導入していることが挙げられます。これは、救急の使命として一刻も早く現場の傷病者の治療を行い助ける確率を上げるために行っているものです。現在に至るまで700件を超える要請があり、多くの命を救っています。
 そのほかの取り組みとしては、災害治療についても既存の日赤救護班のほかにDMATチームも複数備えていることも特徴といえます。色々な災害や救急に関する講習会や訓練などにも参加して日々鍛錬を積み重ねています。

面会時間


大田原赤十字病院は、現在では那須赤十字病院と医療機関の名称が変わっていますが、地域の基幹病院として重要な役割を果たしています。

大田原赤十字病院での面会時間には、決まりがあります。
月曜日から金曜日までの平日と第1土曜日、第3土曜日は、13:00~19:00までです。
一方、日曜日、祝日、第2、第4、第5の土曜日は、10:00~19:00までとなっています。

このように大田原赤十字病院では、面会時間の決まりがあるのでお見舞いに来られる方は、時間をしっかり守るようにしなければなりません。
また、時間内であっても病室では複数の方が入院されている場合、大勢のお見舞いの方が部屋にいる場合には、同室には治療中を患者さんがいるので、可能であれば談話室などを利用するようにしましょう。

あるいは、病室では出来るだけ手短に面会を済ませるように配慮をするようにしましょう。

大田原赤十字病院では、患者さんの治療に差し支えるような長時間の面会や大きな声で話し続けるなど他の患者さんにも迷惑がかかる行為をされている場合には、談話室への移動を依頼する場合もあります。

このように、大田原赤十字病院の面会時間はしっかりとした決まりがあるので、特別な事情がない限りは、その時間を守るようにしましょう。
どうしても時間外の朝の時間帯しか家族が来られない事情がある場合には、ナースステーションで声をかけるようにしましょう。
問題がない場合には、事情を考慮してお見舞いを許可してくれる場合もあります。
この場合も、出来るだけ他の患者さんの迷惑や支障が出てしまうような行為をしないように注意をしておきましょう。

大規模な総合病院ですので、それだけ人の出入りも多くなっています。
そのためにも、正しい医療が適切に受けられるようにするためには、面会時間を守るように心掛けなければなりません。
午前中は、各種の検査や検温など、リハビリもある場合も多いので、午後に設定されています。

入院について


太田原赤十字病院は、現在では、名称が変更されているので、那須赤十字病院と呼ばれるようになっています。

こちらの大田原赤十字病院では、入院に関して必要な手続きを行う必要があります。
所定の入院申込書がありますので、本人と連帯保証人それぞれの署名と捺印が必要です。
また、室料差額のある部屋を希望している方は、室料差額の同意書の提出も行います。

説明時に預かった書類については、全てを準備した上で記入をして持参します。
また、他の医療機関で処方されている薬や大田原赤十字病院で処方されている薬があれば、全て持参します。

そして、大田原赤十字病院の食事内容ですが、管理栄養士によって患者さんの病状に適した内容で配膳されています。
そのため、一般食と患者さんの疾患の症状に合わせた治療食があります。
医師が必要に応じて適切な指示を行いますので、患者さんには説明があります。
また、一般並食の場合には、メニューの選択が可能です。
メニューの選択は、準備の都合により予め指定された時間までに行っておくことで可能です。

食事はこのように患者さんに適した内容で配膳されているので、治療や衛生管理上の理由により、食物の持込は遠慮するようにしなければなりません。

また、食物アレルギーなどがある方は、事前に申請を行っておきましょう。
重篤なアレルギーを避けるためにも、必要ですので必ず申し出をしましょう。

大田原赤十字病院の食事の時間帯は、朝食が8時、昼食が12時、夕食が18時になっています。
その時間帯には、検査などで食べられない場合、検査に行っているために部屋に居られない場合、その他、禁食以外では、部屋にいるように心掛けておく必要があります。
このように、大田原赤十字病院に入院をする場合には必要な書類の準備と共に、必要な荷物を揃えておくようにします。
また、療養をしっかりと行うためにも、このような食事に関しての決まりや時間帯などの理解をしておく必要があります。

外来について


昭和24年に開院した大田原赤十字病院は、建物の老朽化や施設が耐震化されていないなどの理由から、大田原赤十字病院は平成24年に新しく生まれ変わって、那須赤十字病院と名前を変えて診療を開始しています。大田原赤十字病院から、建物と名前を変えた那須赤十字病院は地上10階まである建物になり、免震構造を有しておりますので、震度7以上クラスの大きな地震が発生しても耐える構造にあるといいます。

大田原赤十字病院から、新しく生まれ変わった那須赤十字病院の1階には、外来の内科や外科、呼吸器外科や心臓血管外科、整形外科や脳神経外科、小児科などの診察室があります。2階には、泌尿器科や歯科口腔外科、産科と婦人科、耳鼻咽喉科や眼科、形成外科や皮膚科などの外来診察室があります。これらの他にも、禁煙やストーマ外来なども設けられていますので、それぞれにお悩みのある方は、診療を受けられてはいかがでしょう。

月曜日から金曜日までと、第1と第3土曜日の診療受付時間は、午前の8:00~11:30までとなっています。これらの診察受付時間は、診療科や曜日によって例外もありますので、注意されるのがいいでしょう。休診日は、第2と第4と第5の土曜日、日曜日と祝祭日となっています。12月29日から1月3日までの年末年始や、太田原赤十字病院が創立されました7月1日の創立記念日にあたる日なども、休診日となっています。

外来診療は、原則として予約を取られた患者さんや、かかりつけ医などからの紹介がある患者さんが、優先となって診察が行われています。診察を受けられる際には、紹介状や保険証、高齢者や公費負担等の各種受給者証などを持参しましょう。再診の方は、診察券を忘れずに持っていきましょう。こちらでは、受診のための受付の際には、毎回保険証の確認が行われますので提示する必要があります。診療受付時間を守って、保険証や診察券を忘れずに持参して医師の診察を受けましょう。