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歯科口腔外科

 歯科口腔外科の外来診療予定表

 当科は口や顎の外科治療を中心に、顎口腔領域の疾患を専門的に扱い、地域医療機関、自治医科大学歯科口腔外科学講座と連携して治療を行っております。常勤医3名と各専門領域の非常勤医6名、歯科衛生士4名、看護師1名で外来診療を行っております。休日・夜間の急患にも24時間体制で対応しております。重傷外傷・感染症・口腔腫瘍などに対しては入院下での検査・治療(全身麻酔下での手術)も数多く施行しており、近隣や近県の一般医療機関だけでなく、総合病院や大学病院からも患者さんの受け入れをしているのが特徴です。
 できるだけ多くの顎口腔領域の病気で悩んでいる方に対応できるように、地域の歯科医院と役割分担して当科は口腔外科に特化した診療体制をとっておりますので、初診時には原則としてかかりつけ歯科医院や地域の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)を持参の上、ご来院くださるようお願いいたします(救急患者は除く)。今年4月からは専門医による歯列矯正治療が開始されております。義歯や虫歯の治療などの一般歯科治療は原則おこなっておりませんので、かかりつけの医療機関にご相談ください。

当科で扱う主な病気の症状と治療

  • 顎顔面外傷(顎骨骨折、口腔内・顔面裂傷、歯の脱臼・破折などの外傷、顎関節脱臼など  治療:手術、顎関節脱臼の整復、歯の再植など)
  • 歯性感染症(歯が原因の細菌感染症で顔の腫脹、疼痛、開口障害など  治療:適切な抗菌薬の投与、切開排膿など) 
  • 腫瘍:
    口腔癌
    (治療:手術・化学療法・放射線治療など)
    良性腫瘍(治療:手術など)
    緩和治療(口腔癌による癌性疼痛のコントロールなど)
  • 顎関節症(症状:口が開かない、開閉口時に痛みが生じる  治療:パンピングマニュピレーション、スプリント療法、薬物療法など) 
  • 糖尿病、心疾患、脳疾患、肝疾患などの全身疾患を有している方(血液をさらさらにする薬、血が止まりにくい、透析治療をしている、細菌感染のリスクの高い方など)、骨粗鬆症や悪性腫瘍の治療中でビスフォスフォネート剤の投与がされている方の口腔外科処置
  • インプラントによる補綴治療(主に外傷で歯が欠損した症例や骨移植を必要とする方の治療を行っております)
  • 埋伏歯(親知らずなど  治療:抜歯、消炎など)
  • 口腔粘膜疾患(口腔扁平苔癬、白板症、ヘルペス性口内炎、口腔カンジダ症など)
  • 嚢胞(顎の骨の中や軟組織内に生じる袋状の病気  治療:手術)
  • 唾石症(症状:食事時の顎や舌の下の腫脹・疼痛など  治療:手術)
  • シェーグレン症候群(症状:口や眼の乾燥  治療:投薬など)
  • 口唇・口蓋裂(治療:手術だけでなく、顎の成長発育に伴う処置も必要となるため、一貫した治療を行います)
  • 咬合性外傷(かみ合わせが悪いことなどにより歯に強い力が加わって生じる歯周組織の外傷で歯の動揺・痛みが生じる  治療:歯列矯正など)
  • 歯科治療に恐怖感がある方、嘔吐反射が強い方の治療(治療:笑気や静脈内鎮静法を用いてリラックスして治療が受けられるように対応しています)

スタッフ紹介

早坂 純一
(常勤)
役職
歯科口腔外科部長
専門
口腔外科(特に顎顔面外傷、歯性感染症、口腔腫瘍、緩和医療など)
博士号・認定医等
ICD(インフェクションコントロールドクター)、日本化学療法学会抗菌化学療法認定歯科医師、緩和研修(PEACE)会修了、AOCMF Principles Course修了など
小澤 通子
(常勤)
役職
医師
専門
口腔外科(特に有病者歯科治療、小児口腔外科、顎関節症など)
林 宏美
(常勤)
役職
医師
専門
口腔外科(特に有病者歯科治療、小児口腔外科、口腔ケアなど)
草間 幹夫
(非常勤)
役職
嘱託医師  自治医科大学医学部歯科口腔外科学講座教授
神部 芳則
(非常勤)
役職
嘱託医師  自治医科大学医学部歯科口腔外科学講座教授
小佐野 仁志
(非常勤)
役職
嘱託医師  自治医科大学医学部歯科口腔外科学講座准教授
伊藤 弘人
(非常勤)
役職
嘱託医師  自治医科大学医学部歯科口腔外科学講座助教
大橋 一之
(非常勤)
役職
嘱託医師  国際医療福祉大学准教授
笹栗 健一
(非常勤)
役職
嘱託医師  神奈川歯科大学成長発達歯科学講座歯科矯正学分野講師

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